ひと段落

今日、おかんが退院しました。
すごい量の荷物とともに帰宅(^^;;
再来週に、また管を1つ抜くために入院しますが、あとは家で過ごすことになります。
最後の管が抜けるまでは、自分で体から出た膵液を捨てて処理しなくてはいけないので、それが面倒…。熱や痛みが出たら、即病院へ!という感じです。
それから、いちばん大変なのが、食べるものの内容に制限があること。
しばらくは、消化のいいものを少しずつ、小分けにして食べる感じ。
すごく脚も細くなってしまって、筋肉はほとんどないのでは⁉︎
もう転んだり、骨折したりはご法度です。
無理のないように、少しずつ体力もつけていかないとね。
グルメや旅行は、しばらくおあずけ。
7月には、イトコ一家がフランスから来るので、それまでにはもう少し元気になっておかないとね。

行ってきました♪

2日前の話ですが…(^^;;
行っちゃいました、延々並ぶと評判(?)の、「若冲展」。
前売りチケットは、取りやめてしまったので、まずチケットを買うために40分だそう…
実際には30分弱で買えました。
さ、ここからが勝負です。
列の最後尾、240分待ちの看板の下に並びます。
はぁ、ここから4時間かぁ…
アドバイス通り、本ももってきましたが、下を向いて移動しながら読むと、目が回るので、止めました。
手持ち無沙汰なので、一方的にLINEを送ったり。
ラッキーなことに、返信が来たので、やりとりして、だいぶ気がまぎれました。ありがたいありがたい(^^)
こうしてきっちり4時間、やっと建物の中に入ることができました。
見所がわからないともったいないので、普段は借りることの無い、音声ガイドを今回は頼りにしてみました。
(ガイドの声は、中谷美紀ちゃん)
ふすま絵は、いざとなったらまた京都に行けば良いので、アドバイス通り、勝負は上階!特に個人蔵の作品については見逃せません。
ただもう、みんな作品の前にべたーっと張り付いて動かないので、すき間を見つけて、ぐりぐりと最前列にねじ込んでの鑑賞。
あ〜、もうもみくちゃにされても見に来る価値があるものだなぁと思いました。
時間が許せば、夜まで居たかったですが、病院の面会時間のしばりもあったので、ここで退散。
疲れましたが、いい息抜きができました♪

ひと山越えた

おかんの、6時間半にわたる手術が無事終わりました。
取り出した部位は、肝臓、膵臓、十二指腸のそれぞれ一部と胆嚢。胆管の広がったところに、直径1cmほどの腫瘍が…
こいつかぁ‼︎
これから病理に回して、どういうレベルの腫瘍なのかを調べます。
タチの悪いものではないことを祈ります。
次の山は、出血や炎症が起こらないように、一週間無事に過ごせればクリア。
その次は、引き続き炎症が起きていないかどうか、つなぎ合わせた消化管から漏れがないかを様子を見ながら退院までを過ごすようです。
それまであと一か月ほど。
退院してからも、食事は負担が少ないものから、徐々に普通食までゆっくりと戻して行きます。
このまま順調に行けば、抗ガン剤も使わないで良いし、食べ物の制限も無いというので、今のところはホッとしてます。
見つけてくれた検査技師さんと、いろいろと助けてくれたDr.に、まずは感謝です。

ついに来た〜!

いやいや、一気に始まりました、介護生活!
おかんの入院も、今日に前倒しになってしまったので、まずはタクシーで病院入りしてもらいます。その間に親父の介護保険の申請をお願いするため、近所のクリニック、区役所に書類をお願いして、明日からお願いするデイサービスの事業所さんの方と面接。
まだ介護認定は、降りていないものの、仕事に行っている間は預かって、食事と健康状態を見てくださるということで、ひと安心(^^)
おかんの方は、スーツケースを後で持って行く予定だったのですが、タクシーの運転手さんや、病院のボランティアの方が運んでくださったそうなので、行かずに済みました!ありがたいです♪
希望叶わず、4人部屋だったのが、ちょっと残念だったようですが、また術後に部屋を変えられるかどうか、聞いてみなくては。
こういうのって、動き出す時は、一気に動くものなのね…
長期戦になるので、借りられる手は借りて、がんばらなくちゃ。

連休ちう

4月、5月は、どうも調子が悪いらしい。
ブルベでケガをしたのは、2回とも4月でした。(ポンちゃんも!)
おかんの手術も連絡待ちのまま放置。
いつも忙しい時に限って調子を崩す親父が、また前と同じように膀胱炎と脱水からの熱発…
新しい京都の鉄博は、今日オープン。若冲展にも行きたいなあ。
埼玉のBAJも、今日スタート。
こういう自転車乗りを目指してたのに…
でも、うれしい知らせもありました。
岡さんからのLINEが!
少し落ち着いた様子で、安心しました。
こちらも、おかんのことが落ち着いたら会いに行こう。

6年経った

今日でした。命日になったかもしれない日。
ほぼ何事も無く、無事に過ごして来ましたが、ここにきて、おかんの病気と岡さんの退職。
これは、一人立ちしなさいというメッセージなのかしら…?
天災や、事件事故に遭うよりは、よっぽどマシだけど、やっぱりちょっと心細い。
いろんなことを受け入れて、強くならなくちゃ。

ひとつ前進

散々検査をしておきながら、なかなか結果を教えてくれない大学病院。Dr.から聞いてはいたけれど、家族としてはイライラする。
特に、PETの結果は知りたいじゃないですか〜
そんなある日の夜、Dr.から電話が…
何だろう?こわごわ出てみると、
「お母さん、転移はしてないみたいだから、手術できるよ‼︎」
よかった〜‼︎
さすがにDr.も、居ても立っても居られなくて、後輩の医師に電話して確認してくれたのだった。
本当にありがたいです。
場所が場所なので、6〜8時間かかる手術らしいけれど、取りきれるようだ。
ひとまず安心。
 あとは、手術がいつになるか。
…また突然連絡が来るんだろうな(^^;;