ひとつ前進

大人のてんかんを診ることができる専門のDr.って、本当に少ない。

高齢者のてんかん」が、取り上げられるようになったのは、新薬が出始めたここ数年のこと。

それを考えると、ちょうど良い(?)発症のタイミングだったのか、東北大学の専門のDr.に紹介していただけることになった。

製薬会社の講演会で、その先生の存在を知って、Twitterもフォローし(笑)、著書も読んでみて、今まで自分が持っていた(おそらく世の中の大多数も)、いわゆる『てんかん』のイメージは間違いだということに気づいた。

治療薬なんて、本当に「昔の常識は、今の非常識」で、自分はラッキーなことに新薬で治療を始めることができたのだが、まだ詳しい診断を受けていないので、ぜひ機会があれば受信したいと考えていました。

ただ、遠いし、待機中の患者さんなんか何人いるやら、それこそ全国から集まって来るので、やっぱり無理かな…と思っていました。

それが先週、かかりつけのDr.から「一度受診しておこうか」と勧められて、トントン拍子に話が進んで行きました。

(やっぱり何事もタイミングなんですね〜)

病院に電話して、一番早く予約が取れる日を確認したところ、先生のご指名が無ければ、9月とのこと!

ひええ、想像以上でした…

これからまたビデオモニタリングの検査もするとしたら…?1年以内に結果が出るかどうか、という状況かも(^^;;

まぁ、今のところ発作は落ち着いているので、気長に行きましょう♪

命を落とすような病気ではないので。